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『Funeral Flowers Lament: Helena』レビュー|1ステージがサクッと終わる、快適すぎる王道タクティカルRPG

『Funeral Flowers Lament: Helena』レビュー|1ステージがサクッと終わる、快適すぎる王道タクティカルRPG

「SRPGは1ステージが長い。そんな先入観を、気持ちよく裏切ってくれました。」

『Funeral Flowers Lament: Helena』は、武器相性や魔法相性を見極めて敵を撃破し、マップ攻略を進めていく王道のSRPGです。スクリーンショットを見るとステージが広く感じられますが、実際に遊んでみるとそんなことはなく、1ステージがサクッと終わる快適さに驚かされました。

ストーリーも戦乱ものとしてしっかり作られていて、続きが気になってついつい遊んでしまう。テンポの良さと物語の引きが噛み合った一本です。

皆さん、「サクサク進む」快適な戦術SRPG、気になりませんか?

今回ご紹介する『Funeral Flowers Lament: Helena』は、Kiseki Kobo Gamesが手がける少数精鋭のタクティカルRPGです。

PC(Steam)向けに2026年8月18日より配信中。9月2日まで15%OFFです!

『Funeral Flowers Lament: Helena』とは?

『Funeral Flowers Lament: Helena』とは?

『Funeral Flowers Lament: Helena』は、Kiseki Kobo Gamesが開発・販売する少数精鋭のタクティカルRPGです。

プレイヤーは領主の娘ヘレナとなり、少数精鋭の部隊を率いて戦場を渡り歩きます。任務を重ねるなかで彼女は戦略家として成長し、移ろう同盟関係や難しい決断と向き合っていくことになります。

ジャンルはタクティカルRPG・シミュレーション。グリッド移動、クラス制、ピクセルグラフィックといった要素が並び、『ファイアーエムブレム』シリーズを遊んできた方ならすぐに馴染めるはずです。

本編は全30章構成で、プレイ時間は20〜30時間ほど。登場キャラクターを13〜15人に絞ることで、テンポの良さを保ちながら、仲間一人ひとりの存在感を強く感じられる設計になっています。

バトルのアニメーションもしっかり作り込まれていて、各キャラクターの個性が際立っていました!

ヨータロー

SRPGなのにこのテンポの良さは新鮮!
キャラが絞られている分、一人ひとりに愛着が湧きます!

ゲームシステム1:相性を見極めて撃破する高速戦術バトル

ゲームシステム1:相性を見極めて撃破する高速戦術バトル

このゲームの基本は、武器相性や魔法相性を見極めて敵を撃破し、マップ攻略を進めていくことです。

特徴的なのが「逆武器相性」システム。おなじみの三すくみとは逆の関係が採用されているため、シリーズ経験者ほど頭を切り替えて考える必要があります。

さらに射程2の近接武器も存在し、間合いの取り方にも工夫が求められます。

マップは敵とすぐ遭遇する設計になっているので、序盤から戦術的な判断を迫られるのが小気味よいところ。だらだらと移動するだけのターンがほとんどなく、最初のターンから頭を使う戦いが始まります。

バトルアニメーションも見応えがあり、キャラクターごとの個性がしっかり伝わってきます。テンポを損なわない範囲で演出を楽しめるバランスが絶妙でした。

Everness to Everness

ゲームシステム2:お気に入りを最後まで使い続けられる育成システム

ゲームシステム2:お気に入りを最後まで使い続けられる育成システム

SRPGでありがちな「気に入ったキャラが育たない」という悩みに、しっかり向き合っているのも本作の特徴です。

経験値アイテムや全体経験値の分配機能が用意されているため、お気に入りのキャラクターをひたすら育てることができます。

出撃機会が少なくて伸び悩みがちなキャラクターも、しっかりと戦力に育て上げられるのが嬉しいところ。

さらに成長率は数値とレーダーチャートで可視化されるので、そのキャラがどう伸びるのかを把握したうえで育成方針を決められます。

好きなユニットを最後まで使い続けたい人にとって、これ以上ない配慮でしょう。愛着を持ったキャラを最前線で活躍させ続けられる設計は、遊んでいて素直に気持ちがいいものです。

ゲームシステム3:選択によって変わる分岐エンディング

ゲームシステム3:選択によって変わる分岐エンディング

物語は全30章。戦乱を描くストーリーは重厚で、先が気になって手が止まりません。

そして本作の大きな魅力が、エンディングの分岐です。21章での選択によって物語が枝分かれし、異なる結末へとたどり着きます。

1度遊んで終わりではなく、2つのルートを楽しめるのがポイント。どちらの道を選んだのか、そして選ばなかった道の先には何があったのか。周回する動機がしっかり用意されています。

2周目以降には敵強化モードも搭載されていて、マップごとに敵の難易度をカスタマイズ可能です。同じ物語を、より歯ごたえのある戦いで味わい直せます。

ヨータロー

エンディングが分岐するので2周楽しめます!
2周目は敵強化モードで難易度を上げるのがおすすめ!

『Funeral Flowers Lament: Helena』の面白いポイント

面白いポイント1:1ステージがサクッと終わる圧倒的な快適さ

面白いポイント1:1ステージがサクッと終わる圧倒的な快適さ

最大の魅力は、なんといってもテンポの良さです。

SRPGと聞くと1ステージが長い印象を持つ人も多いと思いますが、本作は非常に快適。

スクリーンショットではステージが広く見えるものの、実際に遊んでみると1ステージがあっという間に終わります。

だからこそ「もう1章だけ」が止まらない。1度遊ぶとあまりのサクサク感に、ずっと続けてしまう楽しさがあります。まとまった時間が取れない方でも、章単位で気軽に進められるのがありがたいところです。

面白いポイント2:SRPGが苦手な人でも遊べる充実の便利機能

面白いポイント2:SRPGが苦手な人でも遊べる充実の便利機能

本作の嬉しいポイントは、多くの便利機能が用意されていることです。

獲得経験値を1.5倍にしたり、レベルアップ時に全回復したり、1手戻しが使えたりと、設定をONにするだけでぐっと遊びやすくなります。これらの機能のおかげで、SRPGが苦手な人でもしっかり遊び切ることができるでしょう。

もちろん、腕に自信がある方はオフのまま挑むのも自由。自分の腕前や気分に合わせて難易度を調整できる懐の深さが、幅広いプレイヤーに門戸を開いてくれています。

ロストの緊張感を味わいたい人も、気軽に物語を追いたい人も、どちらも満足できる設計です。

面白いポイント3:2部構成の第1部、今のうちに遊んで後半に備えよう

面白いポイント3:2部構成の第1部、今のうちに遊んで後半に備えよう

本作は同じ世界を舞台にした2部構成の第1部にあたります。

続編となる「第2部 ナシュハルト編」が別途リリース予定。異なる主人公の視点から、同じ世界の物語が描かれることになります。

今のうちにヘレナの物語を遊んでおけば、後半をより深く味わえるはずです。

なお、セーブデータの引き継ぎは行われないとのことなので、その点は理解しておくといいでしょう。まずは第1部となる本作で、この世界の空気にじっくり浸ってみてください。

ヨータロー

便利機能のおかげでSRPG初心者でも安心!
2部構成なので今のうちに第1部を遊んでおきましょう!

ヘレナの物語を、その手で導け

ヘレナの物語を、その手で導け

『Funeral Flowers Lament: Helena』は、テンポの良さと戦術性を高い次元で両立させた、王道の戦術SRPGでした。

相性を見極める高速戦術バトル、お気に入りを最後まで使える育成システム、21章で分岐するエンディング、そしてSRPG初心者にも優しい便利機能の数々。

1ステージがサクッと終わる快適さは、一度味わうとクセになります。

  • 「王道の戦術SRPGが好き」
  • 「SRPGは気になるけど、1ステージが長いのは苦手」
  • 「お気に入りのキャラを最後まで活躍させたい」

そんな方は、ぜひヘレナの物語に触れて〜全30章の戦乱と、21章の選択が導く二つの結末が待っています

ヨータロー

サクサク進むのに戦術性はしっかり。
SRPG好きも初心者も楽しめる一本です!

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