『イクリプスオカルト財団』レビュー|異常を見つけろ。異常になる前に。ブラウザで遊べる間違い探し系ホラー

「モニターに映るのは、異常か、正常か。見誤れば、こちらが襲われる。」
『イクリプスオカルト財団』は、監視モニターを確認して異常の有無を判断していくホラーアドベンチャーです。異常があれば「異常」、何もなければ「正常」を選択。ただそれだけのシンプルなルールですが、これがなかなか手強い。
異常を見分けられなければ、脱走した生命体に攻撃されてしまいます。わずかな変化を見極めるのが本当に難しく、画面の隅々まで目を凝らすことになりました。
皆さん、「異常を見つけて生き延びる」間違い探し系ホラー、気になりませんか?
今回ご紹介する『イクリプスオカルト財団』は、カールザイト氏が制作した短編ホラーアドベンチャーです。
PLiCyやフリーゲーム夢現から無料でプレイ可能。インストール不要で、すぐに遊び始められるのもポイントです!
『イクリプスオカルト財団』とは?

『イクリプスオカルト財団』は、監視モニターに発生する異常を見つけていく短編ホラーアドベンチャーです。
プレイヤーは、謎の財団に所属する監視職員「No.009」。収容されたオブジェクトを監視する任務に就くことになります。モニターを確認して正しい判断を繰り返し、イクリプスの充填率を100%まで上昇させるのが目的です。
ジャンルは間違い探し系ホラー。RPGツクールMVで制作されたブラウザゲームで、インストール不要ですぐに遊び始められます。
しかし監視を続けるうちに、奇妙な通信や記録が現れ始めます。失踪した博士、謎のサイボーグ、そして「E.O.F」とは何なのか。淡々とした監視業務の裏側で、不穏な物語がじわじわと動き出します。
淡々とした監視業務なのに、じわじわ怖くなってくるのが上手いです!
ゲームシステム1:異常か正常かを見極める監視業務

このゲームの基本は、モニターに映る映像を確認することです。
異常があれば「異常」、何もなければ「正常」を選択します。ルール自体は驚くほどシンプルで、説明を読めばすぐに理解できます。
問題は、異常が発生している場所を特定することです。一見すると正常に見える映像にも、わずかな変化が紛れ込んでいるため、じっくり観察しなければなりません。見慣れたはずの映像に潜む違いを、自分の目だけで探し出す必要があります。
そして判断を誤れば、脱走した生命体に攻撃されてしまいます。1つの選択が生死に直結する緊張感が、単なる間違い探しでは終わらない手応えを生んでいます。
ゲームシステム2:8体の収容オブジェクトと汚染レベル

監視対象となるのは、8体の収容オブジェクトです。
それぞれに多数の異常パターンが用意されているため、一度覚えたパターンだけでは対応しきれません。同じオブジェクトでも、次にどのような異常が現れるのか分からないのです。
さらに本作には汚染レベルという要素があり、この数値によって展開が変化していきます。監視を続けるうちに状況も変わっていくため、同じ作業を繰り返すだけでは終わりません。
正しい判断を積み重ねてイクリプスの充填率を上げるのか、それとも汚染に飲まれてしまうのか。汚染レベルが物語の行方を左右していきます。
ゲームシステム3:3つのエンディングとDATABASE・実績要素

本作にはマルチエンディングが採用されています。
エンディングは全部で3種類。プレイ内容によってたどり着く結末が変わるため、一度クリアして終わりにはなりません。
さらに、DATABASEや実績といった収集要素も用意されています。DATABASEには物語を補完する情報が収録されており、遊び込むほど財団の裏側が見えてきます。
「あなたは最後まで『監視する側』でいられるでしょうか」という公式の問いかけも、不気味に響きます。
失踪した博士の行方、謎のサイボーグの正体、そして「E.O.F」の意味。すべての異常を見つけ出した先に、何が待っているのかが気になって仕方がありません。
エンディングが3つあるので何度も挑戦したくなります!
すべての異常を見つけたい!
『イクリプスオカルト財団』の面白いポイント
面白いポイント1:異常を探す難しさが、間違い探し好きに刺さる

最大の魅力は、異常を見つけ出す難易度の高さです。
わずかな変化を見落とし、何も気づかないまま「正常」を選んでしまうことがあります。それが命取りになるのですから、モニターに映る一つひとつの光景に集中せざるを得ません。
じっくり観察して、わずかな違和感を拾い上げる。この手触りは、間違い探しが好きな人に刺さりそうだと感じました。観察力に自信がある方は、ぜひ腕試しに挑戦してみてください。
面白いポイント2:ブラウザとスマホで遊べる手軽さ

遊び始めるまでのハードルが低いことも、大きな魅力です。
ブラウザゲームなのでインストールや会員登録は不要。URLにアクセスするだけで、すぐに監視業務が始まります。
PLiCyではタップ操作にも対応しており、スマートフォンから遊べるのも嬉しいところ。短編なので、ちょっとした空き時間に1周するといった遊び方にも向いています。
気になったときにすぐ触れられる手軽さは、フリーゲームならではの強みでしょう。
面白いポイント3:淡々とした業務の裏で進む、不穏な物語

ゲーム性だけでなく、物語の引きも見逃せません。
監視を続けるうちに現れる奇妙な通信や記録が、少しずつ財団の異常さを浮かび上がらせていきます。淡々とした業務の繰り返しだからこそ、そこに紛れ込む違和感が際立つのです。
失踪した博士、謎のサイボーグ、そして「E.O.F」。断片的に提示される情報が気になり、次の勤務へと進む手が止まりません。短編ながら、しっかり考察したくなる作りになっています。
無料でブラウザからサクッと遊べるのがありがたい!
何度も遊んで、すべての異常を探しましょう!
モニターの前で、最後まで正気を保てるか

『イクリプスオカルト財団』は、監視モニターの異常を見抜いていく、緊張感たっぷりの間違い探し系ホラーでした。
異常か正常かを見極める監視業務、8体の収容オブジェクトと汚染レベル、3つのエンディング、そして淡々とした業務の裏で進む不穏な物語。
無料でブラウザから遊べる手軽さも大きな魅力です。
- 「間違い探しや観察系のゲームが好き」
- 「短時間で遊べるホラーアドベンチャーを探している」
- 「インストール不要で気軽に遊べる作品がほしい」
そんな方は、ぜひ監視職員No.009として財団のモニターに向き合ってみてください。何度も遊んで、すべての異常を探し出しましょう。
異常を見つける緊張感がクセになります。
間違い探しが好きな人におすすめしたい一本です!
ゲームのプレイはこちらから!
※本記事は、カールザイト様より本作をご紹介いただき、実際にプレイしたうえで執筆しています。🔧ゲーム環境特集!
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