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漫画を読んでいたら、RPGが始まっていた。『パラノイズ』レビュー 日本アカデミー賞受賞作曲家の音楽で描くシネマティックコミックスRPG

漫画を読んでいたら、RPGが始まっていた。『パラノイズ』レビュー 日本アカデミー賞受賞作曲家の音楽で描くシネマティックコミックスRPG

イヤホンを付けてストーリーを再生した瞬間、空気が変わった。

フルカラーの漫画がスマホの画面いっぱいに広がり、豪華声優陣のフルボイスが耳に流れ込み、オーケストラの劇伴が物語を包み込む。「これ、本当にスマホゲームのストーリーパートか?」と思わず画面に見入ってしまいました。

皆さん、「漫画を読む体験」と「アニメを観る体験」が同時にやってくるゲーム、遊んだことはありますか?

今回ご紹介する『パラノイズ』は、ZigZaGame Inc.が手がけるシネマティックコミックスRPGです。

第29回日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞した佐藤直紀氏が音楽を担当し、超豪華声優陣による全編フルボイス。フルカラー漫画形式で展開されるストーリーのスケール感は、スマホゲームの常識を超えています!

パラノイズ
パラノイズ
開発元:ZigZaGame Inc.
無料
posted withアプリーチ

『パラノイズ』とは?

『パラノイズ』は、ZigZaGame Inc.が開発したシネマティックコミックスRPGです。

「巨大な何かが岐阜県山岳部に墜落してから11年。稽古場で木刀を振るう盲目の青年は、その声に導かれる。」

この冒頭の一文だけで、物語の引力がすさまじい。ストーリーはフルカラー漫画形式で展開され、動画としても漫画としても読める選択式。

全編フルボイスで、音楽は佐藤直紀氏のオーケストラスコアが物語を彩ります。ジャンルは「RPG」。

ストーリーの合間にキャラ育成、オートバトル、施設強化、探索ダンジョンといったゲーム要素が組み込まれています。

ヨータロー

ZigZaGameは「エバーテイル」「東京ディバンカー」で知られるデベロッパ。
今作はストーリーの演出力に全振りしている印象で、スマホゲームの「ストーリーパート」の概念を覆すクオリティです!

ゲームシステム1:フルカラー漫画×フルボイス×オーケストラの没入感

ゲームシステム1:フルカラー漫画×フルボイス×オーケストラの没入感

このゲームの最大の売りは、ストーリーの演出です。

ストーリーはフルカラーの漫画形式で展開されますが、ただの紙芝居ではありません。コマ割りの中でキャラクターが動き、声優のフルボイスが乗り、佐藤直紀氏のオーケストラスコアが場面を盛り上げます。

「動画」モードと「漫画」モードを選択できるので、じっくり読みたいときは漫画で、演出を楽しみたいときは動画で、自分のペースに合わせてストーリーを楽しめます。

声優陣がとにかく豪華。榎木淳弥さん、櫻井孝宏さん、楠木ともりさん、江口拓也さん、内山昂輝さん、能登麻美子さんなど、名前を挙げればキリがないほどの布陣です。

公式がヘッドフォンやイヤホンでの視聴を「強く推奨」しているのも納得。音楽の厚みが、スピーカーとイヤホンではまるで違います。

ゲームシステム2:キャラ育成と施設強化でパーティを強くする

ゲームシステム2:キャラ育成と施設強化でパーティを強くする

ストーリーの合間に挟まるのが、キャラクター育成と施設強化のゲームパートです。

キャラクターの能力はアイテムを使ってサクサク強化できる設計で、育成の手間はかなり軽め。ミッションや探索で大量のアイテムが手に入るので、テンポよくキャラを成長させられます。

街の施設を強化していくと新しいコンテンツが解放されたり、育成効率がアップしたりする仕組みも用意されています。

バトルはオートで進行。編成を決めたら自動で戦ってくれるので、ストーリーに集中したい方にとってはありがたいシステムです。

レイドバトルや探索ダンジョンなど、繰り返し遊べるコンテンツもあり、育成のモチベーションを保ちやすくなっています。

ゲームシステム3:岐阜県を舞台にした本格SFストーリーの引力

ゲームシステム3:岐阜県を舞台にした本格SFストーリーの引力

ストーリーの舞台は岐阜県。巨大な「何か」が山岳部に墜落してから11年が経った世界です。

盲目の青年が主人公という設定から始まり、物語は予測できない方向へ展開していきます。

キャラクターそれぞれにバックストーリーが用意されていて、単なる「ゲームのおまけストーリー」ではなく、一つの作品として成立しているクオリティ。

読み進めるほどに世界の謎が深まっていく構成がうまく、「次の話が気になる」というモチベーションが途切れません。

ヨータロー

「岐阜県に何かが墜落した」という設定の時点で、もう先が気になって仕方がない。
ストーリーの引きが本当に強くて、「もう1話だけ」がずっと続きます!

『パラノイズ』の面白いポイント

面白いポイント1:佐藤直紀氏のオーケストラスコアが別格

面白いポイント1:佐藤直紀氏のオーケストラスコアが別格

日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞した佐藤直紀氏が全曲を担当しています。

弦楽器、管楽器、ピアノ、ボーカルまで含むフルオーケストラの録音で、スマホゲームの劇伴としては破格のクオリティです。

シリアスな場面での緊張感ある弦楽、感動的なシーンでのピアノソロ、戦闘シーンでの金管楽器のうねり。音楽が物語を「聴かせる」体験に変えてくれます。

イヤホン推奨というのは大げさではなく、本当にイヤホンで聴いてほしいゲームです。

面白いポイント2:「漫画」と「動画」を選べるストーリー閲覧形式

面白いポイント2:「漫画」と「動画」を選べるストーリー閲覧形式

ストーリーを「漫画モード」と「動画モード」のどちらで読むか選択できるのは、このゲーム独自の仕組みです。

漫画モードなら自分のペースでじっくり読めるし、動画モードならフルボイスとアニメーションを堪能できます。

通勤中は漫画モードでサクサク読み、夜は動画モードでイヤホン付けてじっくり観る、なんて使い分けもできます。

どちらで観てもフルボイスなのが嬉しいポイントです。

面白いポイント3:ガチャ石の配布が序盤から多め

面白いポイント3:ガチャ石の配布が序盤から多め

ゲーム序盤からダイヤ(ガチャ石)の配布が多く、無課金でもそれなりにガチャを回せる設計になっています。

ストーリーを進めたりミッションを達成したりするだけでダイヤが貯まっていくので、「課金しないと遊べない」というストレスは感じにくいです。

ガチャの排出率も極端に悪くはなく、序盤からSSRキャラを手に入れるチャンスがしっかりあります。

ヨータロー

ストーリーの演出力がとにかくすごい。
「スマホゲームのストーリーでここまでやるのか」という驚きが最初から最後まで続きます!

その声に、導かれて

その声に、導かれて

『パラノイズ』の魅力は、フルカラー漫画×フルボイス×オーケストラスコアという三位一体の演出で、スマホゲームのストーリー体験を次のレベルに引き上げていることにあります。

岐阜県を舞台にした本格SFストーリーに、超豪華声優陣のフルボイス、佐藤直紀氏のオーケストラ。ストーリーを楽しむためのゲームとして、現時点でトップクラスのクオリティを誇る一作です。

  • 「ストーリー重視のゲームが好きで、読み応えのある物語を求めている」
  • 「豪華声優陣のフルボイスで物語に没入したい」
  • 「音楽のクオリティにもこだわりたい」

そんな方は、イヤホンを用意して今すぐこの物語の扉を開けてください。盲目の青年の冒険が、あなたの耳と目を通じて始まります。

ヨータロー

先入観を捨ててプレイしてみてください、きっと驚きます!

パラノイズ
パラノイズ
開発元:ZigZaGame Inc.
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