『汚れ消しゴム』は、ステージ上にある汚れを消すことでクリアできるカジュアルゲームです。
消したい部分を指でこすることで消せるのですが、ステージごとの内容が問題です。
闇が深い問題が多く、ちょっとしたホラー要素もあるので夏にぴったりの作品でしょう。
汚れを消しているのか汚れているやつを助けているのかわからなくなるカジュアルゲーム『汚れ消しゴム』をご紹介します。
指でなぞって汚れを消そう
『汚れ消しゴム』の遊び方は簡単です。消したい場所を指でこするだけで消すことができます。
問題に対して、消した場所があっていればクリアとなり、間違っていればやり直しとなります。
イラストは、デフォルメされたキャラクターの可愛いもので、消す範囲も多くないのでサクサクと進めていけるでしょう。
ただ、問題は非常にダークです。「汚れを消す」というタイトル通りではなく、証拠隠滅や人間自体を消したりとややホラーな感じ。
闇が深いゲームが好きな人には良いのですが、お子さんにはおすすめできない作品です。
問題数たっぷりで長く遊べる
『汚れ消しゴム』は、非常に問題数が多く、全163問となっています。
一気に全てクリアしようとするのも良いのですが、暇なときに起動して遊ぶだけでも長く遊べます。
問題の内容に闇が多いので、苦手な人は気持ち悪くなるかもしれませんが、引き込まれる人は続きが気になって遊んでしまうでしょう。
次はどんな問題があるのか、これはひどい内容だなぁ、実際にありそう、などさまざまな感想がでる作品です。
気になってきた人は、ぜひ遊んで内容を確かめてみましょう。
『汚れ消しゴム』の面白いポイントとつまらないポイント
『汚れ消しゴム』は、非常に好みが分かれる作品です。
ゲーム性は面白いのですが、問題に問題があるカジュアルゲームです。
そこを踏まえて面白いポイントとつまらないポイントをご紹介します。
『汚れ消しゴム』の面白いポイント
『汚れ消しゴム』の面白いポイントは、次から次へ遊んでしまう不思議な魅力です。
1つ1つの問題が非常に簡単なので、サクッと消して次へと進むことができます。
また、可愛いイラストも良く、問題の闇深さも少し低減されている気がします。
『汚れ消しゴム』のつまらないポイント
『汚れ消しゴム』の「つまらないポイント」は、広告動画の存在です。
1つの問題がサクッと終わるのでクリアごとに広告が出るとわずらわしくなります。
カジュアルゲームなので、広告動画があるのは当たり前なのですが、ストレスに感じるかもしれません。
闇の深いカジュアルゲーム
『汚れ消しゴム』は、汚れを消す闇の深いカジュアルゲームです。
ただの汚れではなく、誰かにとっての汚れであるので、非常にダークな内容となっています。
ただゲームは非常に楽しく、指でこすって正解を導き、クリア後の説明を見るのは楽しいでしょう。
内容は簡単ですが、大人向けの内容となっているので、注意して遊んじゃいましょう。
