UGREENのモバイルバッテリーはどれがいい?おすすめ5選と容量・出力の選び方

「大容量・高出力なら、とりあえず安心だと思っていました」
モバイルバッテリーを選ぶとき、つい数字の大きい製品に目が行きがちです。20,000mAh、100W、165W。スペック表に並ぶ大きな数字は、それだけで頼もしく見えます。
ただ、スマートフォン・ゲーム機・ノートPCでは、必要な容量も出力もまったく違います。スマホしか充電しないのに大きく重いモデルを選ぶと、結局カバンに入れなくなってしまう。逆に、ノートPCにも使いたいのに出力が足りないモデルを選ぶと、肝心なときに役に立ちません。
UGREENのモバイルバッテリーには、10,000mAhから25,000mAhまで、高出力モデル、薄型モデル、ケーブル内蔵モデルと、さまざまなラインナップがあります。だからこそ、用途に合わせて選ぶことが大切です。
皆さん、自分にぴったりのモバイルバッテリーの選び方、気になりませんか?
結論からお伝えすると、普段のスマートフォン充電には10,000mAh、ゲーム機やノートPCにも使うなら20,000mAh以上が選びやすい目安です。
出力は、スマートフォン中心なら30W前後、ゲーム機やノートPCにも使うなら65〜100W以上を候補にします。ただし、必要な電力は使用する機器によって異なるため、購入前に機器側の仕様を確認しましょう。
本記事では、Amazonで確認できるUGREENのモバイルバッテリー5製品を、用途別に紹介します。
この記事の結論|用途に合うUGREENモバイルバッテリーはこれ
| 製品 | 容量 | 最大出力 | 主な特徴 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|
| UGREEN Air PB570 | 10,000mAh | 有線30W/Qi2 15W | 薄型・ケーブル内蔵 | 毎日のスマホ充電 |
| UGREEN MagFlow PB773 | 10,000mAh | 有線30W/Qi2 25W | Qi2 25Wワイヤレス充電 | 対応iPhone |
| UGREEN PB720 | 20,000mAh | 100W | 容量と出力のバランス | ゲーム機・ノートPC |
| UGREEN PB726 | 20,000mAh | 合計最大165W | 巻き取り式ケーブル内蔵 | 複数端末・旅行 |
| UGREEN PB205 | 25,000mAh | 合計最大145W | 大容量・単ポート最大140W | 出張・長時間の外出 |
迷ったときは、次の基準で選んでみてください。
- 毎日持ち歩くなら、UGREEN Air PB570
- 対応iPhoneをワイヤレスで充電するなら、MagFlow PB773
- ゲーム機やノートPCにも使うなら、PB720
- 巻き取り式ケーブルと高出力を両立したいなら、PB726
- 容量を最優先するなら、PB205
「何を充電したいか」さえ決まれば、5製品の中から候補はすぐに絞れます。
数字の大きさではなく、自分の用途から逆算するのがコツです!
UGREENモバイルバッテリーの選び方

容量は充電する端末と持ち運びやすさで選ぶ
| 容量 | 主な用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| 5,000mAh前後 | スマホへの緊急充電 | 小型だが充電できる量は少ない |
| 10,000mAh | スマホの日常的な充電 | 容量と携帯性のバランスがよい |
| 20,000mAh | ゲーム機・タブレット・PC | 重くなるが複数端末にも使いやすい |
| 25,000mAh前後 | ノートPC・旅行・出張 | 大容量だがサイズと重量も増える |
なお、表示されている容量をすべて端末の充電に使えるわけではありません。電圧変換や充電中の損失があるため、実際に充電できる量は公称容量より少なくなります。
スマートフォン中心なら10,000mAhが選びやすい
10,000mAhは、毎日の通勤や外出に持ち歩きやすいサイズ感です。スマートフォンの充電切れ対策として使いやすく、20,000mAh以上のモデルより軽量・薄型の製品が多いのも魅力です。
一方で、ノートPCへの給電には容量・出力ともに不足する場合があります。
ゲーム機やノートPCにも使うなら20,000mAh以上
Nintendo Switch 2やタブレットに複数回給電したいなら、20,000mAh以上が安心です。USB-C対応のノートPCを充電できるモデルもあります。
ただし、容量が増えるほど本体は重くなります。毎日持ち歩くのか、旅行や出張のときだけ使うのかを考えて選びましょう。端末側が必要とする電圧・電流・USB PD規格の確認も忘れずに。
出力は充電したい機器に合わせる
| 最大出力の目安 | 向いている機器 |
|---|---|
| 15〜20W前後 | スマートフォン、イヤホン |
| 30W前後 | スマートフォン、タブレット |
| 45〜65W前後 | ゲーム機、一部のノートPC |
| 100W以上 | 高出力対応ノートPC、複数端末 |
ここで知っておきたいのが、モバイルバッテリーの最大出力が高くても、端末側は必要な電力だけを受け取るということです。ただし、対応規格やケーブルの品質が確認できる製品を使用することが前提です。
合計出力と単ポート出力の違いを確認する
見落としやすいのが、「合計出力」と「1ポートあたりの出力」の違いです。
- 「最大165W」が、1つの端末へ165W出力できるとは限らない
- 各USB-Cポートの最大出力を確認する
- 複数端末を接続すると出力が分配される
- ノートPCには、最も出力の高いUSB-Cポートを使う
ケーブル内蔵か、別途用意するかを決める
ケーブル内蔵モデルは、ケーブルの忘れ物を防ぎやすいのが大きなメリットです。一方で、ケーブルが破損した場合の扱いは購入前に確認しておきましょう。
別ケーブル式なら、長さや仕様を自由に選べます。100Wを超える給電をする場合は、対応ケーブルかどうかの確認が必要です。
ワイヤレス充電の対応規格を確認する
同じQi2対応でも、製品によって最大出力が異なります。PB570は最大15W、PB773は最大25Wです。
使用するiPhoneが対応しているかどうかに加えて、ケースの厚さや素材によって吸着や充電に影響が出る場合もあります。また、ワイヤレス充電は有線より発熱や変換ロスが発生しやすい点も覚えておきましょう。
特に「合計出力」の罠は要注意です。
165Wと書いてあっても、ひとつのポートから165W出るわけではありません。
ゲーム機やノートPCに使うなら、ポートごとの出力を必ず見てくださいね。
UGREENのおすすめモバイルバッテリー5選
1.UGREEN Air PB570|普段使いしやすい薄型モデル

製品の特徴
- 容量:10,000mAh
- 有線充電:最大30W
- Qi2ワイヤレス充電:最大15W
- 厚さ:約13.9mm
- ストラップ式USB-Cケーブル内蔵
10,000mAhながら約13.9mmの薄型設計で、毎日カバンやポケットに入れておきやすいモデルです。ケーブルとワイヤレスの両方で充電でき、ケーブルを別に用意する手間も減らせます。スマートフォン中心の普段使いにぴったりです。
購入前の注意点
ワイヤレス充電には対応端末が必要です。ケースを装着する場合は、MagSafe対応など、磁気吸着とワイヤレス充電に対応したものを選びましょう。
ノートPC用としては出力が不足する場合があります。内蔵ケーブルの交換可否も、購入前に確認しておきましょう。
軽さと容量のバランスを重視するなら、最初に確認したいモデルです。
2.UGREEN MagFlow PB773|Qi2 25W対応iPhone向け

製品の特徴
- 容量:10,000mAh
- Qi2ワイヤレス充電:最大25W
- 有線充電:最大30W
- USB-Cケーブル内蔵
- 充電状態を確認できる表示機能
対応するiPhoneを磁気吸着でワイヤレス充電できるモデルです。PB570よりワイヤレス充電の最大出力が高く、有線充電にも対応。バッテリー残量を表示で確認できるのも便利なポイントです。
購入前の注意点
使用するiPhoneがQi2 25Wに対応しているか確認しましょう。ケースによっては磁力や充電効率が低下することがあります。ワイヤレス充電中の発熱にも注意が必要です。Androidスマートフォンでは、機能を活用しにくい場合があります。
対応iPhoneで最大25Wのワイヤレス充電を利用したい方はPB773、薄さを重視する方はPB570が選びやすいでしょう。どちらも内蔵USB-Cケーブルによる有線充電に対応しています。
3.UGREEN PB720|ゲーム機・ノートPCにも使いやすい100Wモデル

製品の特徴
- 容量:20,000mAh
- USB-C1:最大100W
- USB-C2:最大30W
- USB-A:最大22.5W
- 3台同時充電に対応(複数ポート使用時、USB-C1は最大65W)
スマートフォンからノートPCまで幅広く対応できる、バランス型のモデルです。20,000mAhの容量と100Wの出力を両立しており、Nintendo Switch 2などのゲーム機用にも検討しやすい一台。USB-CとUSB-Aの両方を使えるので、手持ちのケーブルを活かしやすいのも魅力です。
購入前の注意点
複数ポートを使うと出力が下がります。ノートPCを充電するときはUSB-C1ポートを使いましょう。100W給電には、対応するUSB-Cケーブルが必要です。
容量・出力・対応端末の幅を考えると、5製品のなかで最もバランスのよいモデルです。
ゲーマー目線で1台選ぶなら、まずPB720です。
スマホもSwitch 2もノートPCも、この1台でまとめて面倒を見られるのが心強いですね!
4.UGREEN PB726|巻き取り式ケーブル内蔵の高出力モデル

製品の特徴
- 容量:20,000mAh・72Wh
- 合計最大165W
- 内蔵USB-Cケーブル/USB-Cポート:単独使用時はそれぞれ最大100W
- USB-Cの2系統同時使用時:最大100W+65W、合計最大165W
- USB-Aポート搭載
- 約65cmの巻き取り式USB-Cケーブル内蔵
- TFTディスプレイ搭載
USB-Cケーブルを本体に巻き取って収納できるのが、このモデルの最大の特徴です。ノートPCとスマートフォンなどを同時に充電しやすく、入出力や残量をディスプレイで確認できます。出張や旅行で持ち歩くケーブルを減らせるのは大きなメリットです。
購入前の注意点
スマートフォンだけに使うなら、性能を持て余しやすいモデルです。本体のサイズと重量も確認しておきましょう。合計165Wと各ポートの最大出力を混同しないこと、端末の組み合わせによって出力配分が変わることにも注意が必要です。
ケーブルを忘れやすい方や、複数端末を持ち歩く方に魅力的なモデルです。
5.UGREEN PB205|25,000mAhの大容量モデル

製品の特徴
- 容量:25,000mAh
- 合計最大145W
- USB-C1:最大140W
- USB-C2:最大65W
- USB-A:最大22.5W
- 本体への最大65W入力
- 100W対応USB-Cケーブル付属
ノートPCなどの高出力機器にも対応しやすい大容量モデルです。長時間の外出や出張でも容量に余裕を持てるうえ、本体を最大65Wで充電できるので、バッテリー自体の充電時間も短縮できます。
購入前の注意点
10,000mAhモデルより大きく重くなります。毎日のスマートフォン充電だけなら過剰になりやすいでしょう。本体を高速充電するには、対応する充電器が別途必要です。飛行機へ持ち込む場合は、本体のWh表示と航空会社の規定を確認してください。
USB-C1の最大140W出力を利用するには、端末に加えてケーブルも140W以上の給電に対応している必要があります。
重さよりも容量を優先する方や、ノートPCを長時間使う方に向いています。
5製品を用途別に比較
| 重視するポイント | おすすめ製品 |
|---|---|
| 毎日の持ち運び | UGREEN Air PB570 |
| iPhoneのワイヤレス充電 | UGREEN MagFlow PB773 |
| ゲーム機・PCとの兼用 | UGREEN PB720 |
| ケーブル内蔵・複数端末 | UGREEN PB726 |
| 容量の大きさ | UGREEN PB205 |
迷った場合は、スマートフォン中心ならPB570、ゲーム機やノートPCにも使うならPB720が基準になります。
PB726とPB205は高性能ですが、そのぶん本体も大きくなります。毎日持ち歩くのか、旅行や出張で使うのかを考えて選びましょう。
UGREENモバイルバッテリーを購入する前の注意点

Amazonでは販売元を確認する
- 商品ページだけで公式販売と判断しない
- 「販売元」と「発送元」を確認する
- UGREEN公式または正規販売店か確認する
- 保証条件と返品条件を確認する
- 注文履歴や領収書を保管する
PSE表示と事業者名を確認する
商品ページだけでなく、届いた本体の表示も確認しましょう。PSE表示付近の事業者名、型番・容量・Wh・入力・出力が明記されているかを見て、表示が不明瞭な製品は使用しないでください。
UGREENのメーカー情報や安全性の確認方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
使用するUSB-Cケーブルの出力も確認する
モバイルバッテリーの性能を活かすには、ケーブル選びも重要です。100W以上の給電では対応ケーブルかどうかを確認し、高出力モデルは付属ケーブルの仕様もチェックしておきましょう。破損や変形のあるケーブルは使用しないでください。
異常な発熱や膨張があれば使用を中止する
次のような異常がある場合は、すぐに使用を中止してください。
- 本体が膨らんでいる
- 異臭や変色がある
- 充電が頻繁に途切れる
- 落下や強い衝撃を受けた
- 通常と異なる発熱がある
飛行機では預け入れず、利用する航空会社の規定を確認する
モバイルバッテリーは預け入れ手荷物に入れず、機内へ持ち込んでください。
日本では2026年4月24日から、持ち込めるモバイルバッテリーは160Wh以下のものを1人2個までとし、機内でのバッテリー本体への充電や、バッテリーからスマートフォンなどへの充電をしないルールが適用されています。
容量によって航空会社の承認が必要になる場合もあります。本体のWh表示を確認し、搭乗前に利用する航空会社の最新案内を確認しましょう。
モバイルバッテリーは毎日持ち歩くものだからこそ、PSE表示と販売元のチェックは欠かせません。
届いたら一度、本体の表示を眺めてみてください。
UGREENモバイルバッテリーに関するよくある質問
スマートフォン用には何mAhがおすすめですか?
普段使いなら、容量と持ち運びやすさのバランスがよい10,000mAh前後が選びやすいでしょう。緊急時の充電だけなら、さらに小容量のモデルも候補になります。
20,000mAhと25,000mAhのどちらがよいですか?
毎日持ち歩くなら20,000mAh、ノートPCや長時間の外出で容量を優先するなら25,000mAhが候補です。本体の重さは容量や機能によって異なるため、容量とあわせて重量も比較してください。
出力が100W以上だとスマートフォンは故障しませんか?
USB PD対応機器では、接続した機器に合わせて給電条件が調整されます。最大100Wの製品が、常に100Wをスマートフォンへ送るわけではありません。ただし、規格や品質を確認できる製品とケーブルを使用してください。
Nintendo Switch 2にも使えますか?
必要なUSB PD出力に対応したモデルであれば、充電用の候補になります。ただし、携帯モードでの充電と、純正ドックを利用するTVモードでは条件が異なります。
ワイヤレス充電と有線充電はどちらがおすすめですか?
手軽さを重視するならワイヤレス、充電速度や効率を重視するなら有線が選びやすいでしょう。PB570とPB773は両方に対応しているため、状況に応じて使い分けられます。
モバイルバッテリーを充電する充電器も必要ですか?
基本的には必要です。高出力入力に対応したモデルでも、使用するUSB充電器の出力が低いと、本体の充電に時間がかかります。モバイルバッテリー側の最大入力も確認しましょう。
数字の大きさより、自分の荷物に合う一台を

最後に、この記事のポイントを整理します。
- スマートフォン中心なら、10,000mAhが持ち運びやすい
- ゲーム機やノートPCにも使うなら、20,000mAh以上が候補
- 対応iPhoneのワイヤレス充電なら、PB773
- 容量と100W出力のバランスなら、PB720
- ケーブル内蔵と複数端末への給電なら、PB726
- 容量を最優先するなら、PB205
- Amazonでは販売元・保証・PSE表示も確認する
UGREENのモバイルバッテリーは、容量や最大出力だけでなく、ケーブル内蔵、ワイヤレス充電、ポート数なども製品によって異なります。
毎日のスマートフォン充電ならUGREEN Air PB570、Nintendo Switch 2やノートPCにも使うならPB720が比較の基準になります。
数字が最も大きい製品を選ぶのではなく、何を充電するのか、何台接続するのか、毎日持ち歩くのかを整理して、自分に合ったモデルを選んでみてください。
大容量モデルは頼もしいですが、重くて持ち歩かなくなっては本末転倒です。
「毎日カバンに入れたくなるか」も、選ぶときの大事な基準にしてみてくださいね!
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