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【東京ゲームダンジョン12】子どもから大人まで楽しめる熱量!実際に遊んだ注目インディーゲームをレポート

【東京ゲームダンジョン12】子どもから大人まで楽しめる熱量!実際に遊んだ注目インディーゲームをレポート

2026年5月3日に開催された「東京ゲームダンジョン12」に行ってきました!

「東京ゲームダンジョン」は、国内の個人や小規模チームが制作するインディーゲームを中心とした展示イベントです。今回は東京都立産業貿易センター浜松町館で開催され、2階・3階・4階を使った初の3フロア展開ということで、会場全体がこれまで以上の熱気に包まれていました。

実際に会場を歩いてみると、じっくり遊び込める作品から、短時間で笑えるカジュアルゲーム、独自のアイデアが光るカードゲームやアクションまで、ジャンルも雰囲気も本当にさまざま。

子どもから大人まで夢中で試遊している姿が印象的で、「インディーゲームってやっぱり面白いな」と改めて感じるイベントでした。

ここでは、実際にプレイさせていただいた注目タイトルをピックアップしてご紹介します!

『アイリス・オデッセイ』

『アイリス・オデッセイ』

『アイリス・オデッセイ』は、イースニッドさんが手がけるアドベンチャー作品です。

今回の「東京ゲームダンジョン12」では、開発者さんにご挨拶しつつ、実際に作品の雰囲気を体験させていただきました。

本作は、かわいらしい雰囲気の中にどこか不穏さや幻想的な空気を感じる作品で、物語を追いかけていくアドベンチャーが好きな人には刺さりそうな印象でした。

ビジュアルやキャラクターの雰囲気に惹かれる作品は、やはり会場で見ると印象が強く残ります。体験版が用意されているので、今から遊んで世界に浸りましょう!

ヨータロー

開発者さんに直接ご挨拶できたのも嬉しかったです。
こういう距離感で作品に触れられるのが、「東京ゲームダンジョン12」の良さですね!

『アザラシ、家に帰る』

『アザラシ、家に帰る』

タイトルの時点で気になってしまったのが、『アザラシ、家に帰る』です。

ブラック企業から帰宅するアザラシを操作して、なんとか家までたどり着くというカジュアルゲーム。すでに疲れ果てているアザラシはふにゃふにゃで、十字キーを使ってどうにか移動していきます。

この「思うように動かない」感じが非常に面白く、疲れ切ったアザラシを必死に動かしているだけで笑ってしまいます。

道中で落ちてしまっても、シャチが拾って吐き出して復帰してくれるので、理不尽すぎず、何度も挑戦したくなる作りになっていました。

見た目はゆるく、アザラシの脱力感で笑いに変えているセンスが光る作品です。

ヨータロー

ふにゃふにゃすぎるアザラシを見ているだけで面白いです。
ブラック企業から帰るだけなのに、なぜこんなに応援したくなるのか……。

『Reso-Seeker(リゾシカ)』

『Reso-Seeker(リゾシカ)』

『Reso-Seeker(リゾシカ)』は、リゾート地を探索していく癒し系のアドベンチャーゲームです。

探索・ライフシム・少しのアクションを組み合わせた、敵のいない自分のペースで遊べる作品です。

実際に遊んでみると、ゲーム内の「パンフレット」が非常に印象的でした。

パンフレットにはマップやアクティビティがまとまっており、リゾートを探索しながらスタンプを押していくことで、少しずつできることが増えていきます。

リゾレベルを上げると新しいアクティビティが解放され、探索範囲や遊びの幅が広がっていくのも楽しいポイント。リゾートを歩き回りながら、自分のペースで発見を集めていく感覚がとても心地よい作品でした。

早ければ冬リリース予定とのことで、癒し系探索ゲームが好きな方はぜひチェックしておきたい一作です。

ヨータロー

パンフレットにスタンプを押していく仕組みが良すぎます。
旅行気分で探索できる、まさに癒しのリゾートゲームでした!

『立ち食いSOBA ぎんが』

『立ち食いSOBA ぎんが』

材料を組み合わせて作るスペシャルな「そば」は、仮の画像とのことですが、試遊時点でもお客さんを次々と対応していく楽しさはしっかり味わえました。

注文に合わせて素早く対応し、どんどんお客さんをさばいていく流れが気持ちよく、短時間でも「もう一回やりたい」と思える中毒性があります。

製品版では、さらにさまざまなスキルやそばのイラストが実装される予定とのこと。スキルの組み合わせや見た目のバリエーションが増えれば、より賑やかで遊びごたえのある作品になりそうです。

立ち食いそばという身近なテーマと、忙しくも楽しいゲームプレイの相性が良く、完成版が楽しみなタイトルでした。

ヨータロー

お客さんをガンガン捌くのがシンプルに楽しい!
製品版でそばのイラストやスキルが増えたら、かなり賑やかなゲームになりそうです!

『行列のできる武器鍛冶屋』

『行列のできる武器鍛冶屋』

『行列のできる武器鍛冶屋』は、鍛冶屋になって村人のために武器を作るシミュレーションゲームです。

時間制限が迫るなか、村人たちにどんどん武器を渡していくテンポの良さが魅力。村人ごとに得意な武器があり、それを覚えて的確に渡すことで、より多くの村人に武器を届けられます。

最初は「この人にはどの武器が合うんだろう?」と迷いますが、何度も遊ぶうちに常連さんの得意武器を覚えて、サクサク対応できるようになるのが気持ちいい作品でした。

ただ武器を作って渡すだけではなく、村人のレベルアップやストーリーにも注目したいところ。忙しさの中に成長要素があり、完成版が楽しみになるタイトルです。

ヨータロー

常連さんの得意武器を覚えて、迷わず渡せるようになるのが楽しい!
テンポよく武器を作って渡す、忙しくも気持ちいい鍛冶屋ゲームでした。

『Dress the Duel』

『Dress the Duel』

『Dress the Duel』は、カードゲームと着せ替え要素を組み合わせたローグライクデッキ構築ゲームです。

「カードがワードローブであり、衣装が武器になる」作品として紹介されており、服を重ねたり、戦略的に脱いだりしながら戦うシステムが特徴となっています。

実際に遊んでみると、鎧カードでダメージを防ぎながら、どのタイミングでカードを使うかを考える駆け引きが楽しい作品でした。

単に攻撃カードを出していくだけではなく、防御や衣装の重ね方を意識する必要があるため、見た目のユニークさに反してしっかり頭を使います。

ローグライクデッキ構築が好きな方はもちろん、カードの効果を組み合わせて戦うゲームが好きな方にも刺さりそうな作品です。

ヨータロー

「服を着る・重ねる・使う」がカードバトルになる発想が面白いです。
見た目のインパクトだけでなく、ちゃんと戦略性があるのが良いですね!

『One Song, One Life』

『One Song, One Life』

『One Song, One Life』は、音楽と物語が変化していくリズムアドベンチャーゲームです。

プレイヤーの演奏によって音楽とストーリーが変化する作品として紹介されています。

試遊では、上下の選択肢を選ぶことでルートが分岐し、それに合わせて曲も変化していく仕組みが印象的でした。

ひとつの楽曲をただ演奏するだけではなく、プレイヤーの選択によって展開が変わっていくため、「次は違う選択をしたらどうなるんだろう?」と気になってしまいます。

さまざまな楽曲とエンディングが楽しめそうで、音楽ゲームとしても、物語を追うアドベンチャーとしても期待できる作品です。

ヨータロー

選択肢で曲が変わっていくシステムが新鮮です。
音楽とストーリーの両方を楽しめる作品になりそうです!

『ガッチャ!サバイバー』

『ガッチャ!サバイバー』

『ガッチャ!サバイバー』は、ガチャ要素とサバイバー系アクションを組み合わせたローグライクアクションゲームです。

光と闇を切り替えながら弾を吸収し、エネルギーに変えて戦うローグライクアクションとして紹介されています。

試遊して印象的だったのは、スキルを獲得しながらどんどん強くなっていくテンポの良さ。

ガチャからは装備が出現し、キャラクター固有の装備も用意されているそうです。さらに、レベルアップでスキルを獲得するだけではなく、スキルスロットを取得することで、より多くのスキルを扱えるようになるのも特徴です。

そして本作で特に面白かったのが、属性反転のような要素。斑鳩のように属性を合わせることで弾を無効化できるため、ただ避けるだけではなく、攻めるために弾へ向かっていく判断も求められます。

サバイバー系の気持ちよさに、弾幕ゲームの緊張感と属性切り替えの駆け引きが加わった注目作です。

ヨータロー

属性を合わせれば弾を無効化できるのが気持ちいい!
サバイバー系なのに、弾幕を見極める面白さもあってかなり好きなタイプの作品でした

『GRID/』

『GRID/』

『GRID/』は、ノエノエゲームズさんが手がけるミニマルなボスラッシュアクションゲームです。

戦闘に特化した高難度ボスラッシュアクションとして紹介されており、グリッド状のフィールドを駆け回りながら強力な“バグ”たちと戦う作品となっています。

見た目は非常にシンプルですが、そのぶん操作と判断の気持ちよさが際立っていました。

余計な要素をそぎ落とし、ボスとの戦闘に集中できる作りになっているため、アクションゲームとしての緊張感をダイレクトに味わえます。

攻撃を避け、隙を見つけて反撃し、少しずつ敵の動きに慣れていく感覚は、ボス戦が好きな人にはたまらないはず。

シンプルな画面の中に、しっかりとした歯ごたえとスタイリッシュさが詰まった作品でした。

ヨータロー

ミニマルな見た目だからこそ、アクションの手触りがしっかり伝わってきます。
ボス戦に集中したい人に刺さりそうです!

『ビートスペラー!!』

『ビートスペラー!!』

『ビートスペラー!!』は、リズムに合わせて文字を入力し、魔法を放つリズムタイピングローグライトです。

リズムに合わせてタイプしながら魔法を唱える、新しいリズムタイピングローグライク体験として紹介されています。

実際に遊ぶと、タイピングとリズムゲームがうまく噛み合っていて、かなり新鮮でした。

ただ文字を打つだけではなく、リズムに合わせて入力することで魔法の効果が高まるため、焦らずテンポを掴むことが大切です。

毎回リズムが変化するため、同じ感覚でプレイできないのも面白いポイント。魔法を覚えたり、マップを進んだりしながら少しずつ強くなっていくローグライト要素もあり、遊ぶたびに違った展開を楽しめそうです。

タイピングゲームが好きな方はもちろん、リズムゲームやローグライトが好きな方にもおすすめしたい作品です。

ヨータロー

リズムに合わせてタイピングするだけで、こんなに気持ちよく魔法を撃てるとは……。
タイピングゲームとしてもローグライトとしても期待できます!

『Nightcap Witch』

『Nightcap Witch』

『Nightcap Witch』は、かわいらしいドット絵の世界観で楽しめるローグライトストラテジーゲームです。

限られたユニットを使って戦うローグライト戦略ゲームで、カードでデッキを組み、悪夢の軍勢から泉を守る内容となっています。

本作は、かわいい見た目に反して戦略性がしっかりあるのが魅力です。

ユニットをどこに出すか、どの敵にぶつけるか、地形をどう活用するかで戦況が変わっていきます。カードを重ねて強化する要素もあり、デッキ構築とタワーディフェンスの両方の面白さを味わえそうです。

ゆるく遊べそうな雰囲気でありながら、考える部分はしっかり考えさせてくれる作品。かわいいドット絵のストラテジーが好きな方はチェックしておきたいタイトルです。

ヨータロー

かわいい雰囲気なのに、ユニットの出し方や地形の使い方を考えるのが楽しい作品です。
じっくり遊びたくなるタイプですね!

『お寿司クレーンゲーム』

『お寿司クレーンゲーム』

『お寿司クレーンゲーム』は、名前から想像する以上にハチャメチャなカジュアルゲームです。

物理ベースのクレーンアームで寿司をつかみ、飛ばしてスコアを稼ぐコメディ作品として紹介されました。

最初は「クレーンでお寿司をつかむゲームかな?」と思っていたのですが、実際に遊ぶと、クレーンでお寿司を落としてポイントを獲得していくゲームでした。

さまざまな効果でイベントが発生し、ガンガンお寿司が落ちていく様子はかなりカオス。

細かいテクニックを狙うというより、物理演算による予想外の動きや、イベントのハチャメチャさを楽しむ作品です。

短時間でも笑えて、見ているだけでも盛り上がるタイプのゲームなので、配信やイベントとの相性も良さそうでした。

ヨータロー

お寿司を掴むのかと思ったら、落としてポイントを稼ぐゲームでした。
ハチャメチャにお寿司が暴れるのが面白すぎます!

『ビルド&ダッシュ』

『ビルド&ダッシュ』

『ビルド&ダッシュ』は、デッキを組んで戦うランゲームです。

ただ走るだけではなく、事前に組んだデッキによって攻略の方向性が変わるのが特徴。選んだデッキの強化要素が、ステージ中のゲートとして登場する仕組みになっており、どの強化を取るかでその後の展開が変化していきます。

ランゲームのテンポの良さに、デッキ構築の戦略性が加わっているため、プレイ中の判断がかなり忙しくも楽しい作品でした。

さまざまなパーツを試しながら、自分なりの組み合わせでボス撃破を目指す流れは、何度も遊びたくなる魅力があります。

アクションとしての手軽さと、ビルドを考える面白さの両方を味わえるタイトルでした。

ヨータロー

走りながらデッキ強化を選んでいくのが楽しい!
いろいろなパーツを試して、自分なりの攻略を作りたくなる作品です

小さなブースから生まれる、大きなワクワク

小さなブースから生まれる、大きなワクワク

「東京ゲームダンジョン12」は、歩いているだけで新しい発見があるイベントでした。

今回遊ばせていただいたタイトルだけでも、癒し系探索ゲーム、カードゲーム、リズムタイピング、サバイバー系アクション、物理演算のお寿司ゲームなど、ジャンルは本当に多彩。

それぞれの作品に開発者さんのこだわりや「こういうゲームを作りたい!」という熱量が詰まっていて、試遊するたびにワクワクさせられました。

大規模なゲームイベントとはまた違う、開発者さんとの距離の近さも「東京ゲームダンジョン」の大きな魅力です。

気になったことをその場で聞けたり、開発中の要素について話を聞けたりするのは、インディーゲームイベントならではの楽しさ。

今回の「東京ゲームダンジョン12」でも、「これは完成版を遊びたい!」と思える作品にたくさん出会えました。

今後のリリースや体験版配信が楽しみなタイトルばかりだったので、気になった作品はぜひSteamのウィッシュリストに入れて追いかけてみてください!

ヨータロー

インディーゲームの熱量を肌で感じられる東京ゲームダンジョン。
次回もまた、新しい発見を探しに行きたくなるイベントでした!

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