『Ministry of Broadcast (ミニストリーオブブロードキャスト)』は、家族のもとへ帰るために過酷なテレビ番組へ出演するアクションゲームです。
国を分け隔てる壁を超えて亡命するために主人公は、テレビ番組「ウォールショー」へ出演します。
危険な罠を超え、高所を飛び、ワニを回避するなどデスゲームな番組を生き延びて優勝を目指しましょう。
ディストピアな世界から主人公は脱出できるのか? プレイヤーの行動でエンディングが変わる『Ministry of Broadcast (ミニストリーオブブロードキャスト)』をご紹介します。
※基本無料の完全版有料の作品です。
またNintendo Switch、Steamでも発売されています。
自由を勝ち取るために「ウォールショー」へ
『Ministry of Broadcast (ミニストリーオブブロードキャスト)』は、テレビ番組「ウォールショー」に出演して優勝を目指すアクションゲームです。
主人公は、突如出現した壁の向こう側へ渡るため、番組に出演します。
さまざまな罠や仕掛けが待つ「ウォールショー」は、一癖も二癖もあるもので、登場人物も個性的。
操作方法は非常に簡単で、バーチャルパッドで左右に動き、タップでジャンプするだけ。
仕掛けの目の前にいくとアクションボタンが登場するので、タップで発動して扉を開けるなどしましょう。
高い位置へ登りたければ、ジャンプで捕まってくれるので、簡単に登れます。
ゴールを目指して駆け抜けましょう。
ときには犠牲も必要に…
『Ministry of Broadcast (ミニストリーオブブロードキャスト)』は、クリアするために操作と頭脳を要求されます。
主人公は、ただの人間なので高い位置から落ちたり襲われると死んでしまいます。
崩れる床は軽快にダッシュジャンプで乗り越えたり、上手く足場を使ったりする必要があります。
死んでしまってもすぐに復活できるので、何度も何度もチャレンジして難所を越えましょう。
ときには他の出演者を犠牲にしなければいけない場面もあります。
先に進ませてトゲに刺さってしまった人を足場にする、ピラニアやワニの注意を引きつけるなど非人道的なことも。
自由になるためには厳しい決断を強いられることもあります。ディストピアな世界が悪いんだ。
こんな番組をクリアして、主人公は本当に自由になれるのか? 続きが気になるゲームです。
またエンディングは複数用意されているので、主人公の結末をその目に焼き付けましょう。
結末が気になるアクションゲーム
『Ministry of Broadcast (ミニストリーオブブロードキャスト)』は、設定が面白いゲームです。
主人公の行動全てがカメラに撮られて番組にされているというのも恐ろしいのですが、一番怖いのは世界観です。
突き進む主人公を応援したくなりますが、誰かを犠牲にするのはプレイヤーの判断。
「ウォールショー」を優勝したときに主人公が望む結末はあるのでしょうか。