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【実測】GearUP BoosterでApexのPingは下がる?国内・海外サーバーでON/OFFを比較

【実測】GearUP BoosterでApexのPingは下がる?国内・海外サーバーでON/OFFを比較

Apex Legendsをプレイしていると気になるのが「Ping」です。

特に海外サーバーで遊ぶ場合、Pingが高くなり、撃ち合いや移動時の遅延が気になることがあります。

そこで今回は、ゲーム向けネットワーク最適化サービス「GearUP Booster」を使用し、Apex LegendsでGearUP BoosterをONにした場合とOFFにした場合でPingがどれくらい変わるのかを実際に検証しました。

国内サーバーだけでなく、Pingが高くなりやすいUS WEST 2でも複数回計測しています。今回の環境では、果たしてどれくらい違いが出たのでしょうか。

GearUP Boosterとは?

GearUP Boosterとは?

GearUP Boosterは、ゲーム向けのネットワーク最適化サービスです。

  • ゲームサーバーまでの通信経路を最適化する
  • Apex Legendsを含むさまざまなオンラインゲームに対応
  • PCなど複数のプラットフォームに対応

ここで押さえておきたいのが、インターネット回線そのものを高速化するサービスではなく、ゲームサーバーまでの通信経路を最適化するものという点です。

「回線速度が○Mbps速くなる」といった類のサービスではありません。あくまで、自宅からゲームサーバーまでの経路を見直すことで遅延の低減を狙うツールです。ここを理解しておかないと、期待とのズレが生まれてしまいます。

ヨータロー

「速度が上がる」ではなく「経路が最適化される」。ここを勘違いしないことが大事です。
速度テストの数値が変わるわけではありません!

Apex LegendsでGearUP Boosterの効果を検証

Apex LegendsでGearUP Boosterの効果を検証

検証方法

今回の検証条件は以下の通りです。

  • 使用ゲーム:Apex Legends
  • GearUP Booster OFF/ONで比較
  • 接続先:国内サーバー / US WEST 2
  • 計測方法:Apexのパフォーマンス表示に出るPingを記録
  • 1回だけではなく複数回計測
  • loss / chokeもあわせて確認

1回の計測では偶然の変動に左右されてしまうため、複数回測定した平均値で比較しています。

Everness to Everness

【国内サーバー】GearUP Booster ON/OFFでPingを比較

【国内サーバー】GearUP Booster ON/OFFでPingを比較

まずは国内サーバーでの結果です。

状態平均Ping
GearUP OFF30.0ms
GearUP ON17.2ms
−12.8ms

今回の測定では、30.0ms → 17.2msとなり、平均Pingが12.8ms低下しました。割合にすると約42.7%の低下です。

ただし、公平に付け加えておきたいことがあります。国内サーバーはもともと30ms程度と十分に低いため、数値ほど大きな体感差を感じない可能性もあります。

数字上のインパクトは大きいものの、この帯域での差がプレイにどこまで影響するかは、人によって受け取り方が変わる部分です。

【US WEST 2】海外サーバーでもGearUP Boosterを検証

【US WEST 2】海外サーバーでもGearUP Boosterを検証

今回の検証の本題はここからです。Pingが高くなりやすい海外サーバー、US WEST 2で計測しました。

GearUP Booster OFF

計測値:162ms / 174ms / 179ms / 178ms / 174ms / 153ms / 154ms

平均:167.7ms

GearUP Booster ON

計測値:158ms / 140ms / 160ms / 153ms / 140ms / 144ms

平均:149.2ms

US WEST 2では平均Pingが約18.5ms低下

項目OFFON
平均Ping167.7ms149.2ms
最低Ping153ms140ms
最高Ping179ms160ms
最大-最小26ms20ms
loss00
choke00

今回の測定では、167.7ms → 149.2msと、平均Pingが約18.5ms低下しました。

注目したいのは平均値だけではありません。最低Pingは153ms → 140ms、最高Pingは179ms → 160msと、上下どちらの値も下がっています。さらに振れ幅(最大-最小)も26ms → 20msと縮小しました。

Pingは低さだけでなく、数値の安定性も気になるポイントです。今回の測定では振れ幅も26msから20msへと小さくなりました。

なお、lossとchokeは今回撮影した範囲ではいずれも0でした。

ヨータロー

「たまたま一度だけ低い数値が出た」ではなく、複数回計測した平均で差が出たのが今回のポイントです。
海外サーバーでの検証は特に興味深い結果になりました!

国内・海外サーバーの結果をまとめて比較

両方の結果を並べてみます。

接続先GearUP OFFGearUP ON改善幅
国内30.0ms17.2ms−12.8ms
US WEST 2167.7ms149.2ms−18.5ms

今回の検証では、国内・US WEST 2のどちらでもGearUP BoosterをONにした状態のほうが平均Pingが低くなりました。

実際にApex Legendsをプレイして違いを感じる?

国内サーバーでは、GearUP BoosterのON/OFFでそれほど大きな違いは感じませんでした。

一方、US WEST 2では体感できるほどの違いがありました。 OFFでは画面がガクガクする場面がありましたが、ONにするとそうした場面が減り、操作しやすい状態が増えたように感じます。

平均Pingの改善幅は18.5msでしたが、タイミングによっては30ms前後の差が出ることもありました。

『Escape from Tarkov』など、海外サーバーでプレイする機会が多いゲームでは、より効果を実感しやすいのではないかと思います。

ヨータロー

海外サーバーで遊ぶ機会がある方は、一度自分の環境で試してみると面白いと思います。
数値で変化が見えるのは、検証していてワクワクしました!

GearUP Boosterを使うメリット

gearup

今回の検証結果を踏まえて、メリットを整理します。

Pingを改善できる可能性がある

今回の環境では、国内・海外ともに平均Pingが低下しました。国内で−12.8ms、US WEST 2で−18.5msという結果です。

海外サーバーでも効果を確認できた

Pingが高くなりやすい海外サーバーでこそ、改善の余地が大きくなります。US WEST 2で約18.5msの低下は、今回の検証で最も注目すべき結果でした。

loss・chokeは発生しなかった

経路を最適化するツールというと「通信が不安定にならないか」が気になるところですが、今回撮影した範囲ではlossもchokeも0でした。

GearUP Boosterを使う際の注意点

正直にお伝えしておきたい点もあります。

必ずPingが下がるとは限らない

通信経路、契約している回線、お住まいの地域、時間帯、接続先サーバーなど、結果を左右する要素は数多くあります。すべての環境で同じ結果が出るわけではありません。

回線そのものが速くなるわけではない

繰り返しになりますが、ネットワーク経路の最適化と、回線速度そのものの改善は別の話です。「回線が遅い」という悩みに対する解決策ではありません。

今回の結果はあくまで筆者環境での実測値

この記事の数値は、「18.5ms改善するサービス」という意味ではありません。「今回の検証環境では18.5ms低下した」という一つの実測例としてご覧ください。

ヨータロー

数値が出たからといって「誰でも同じ結果になる」とは限りません。
あくまで筆者の環境での結果として受け取ってくださいね!

GearUP Boosterはこんな人におすすめ

今回の検証を踏まえると、以下のような方には試してみる価値があります。

  • Apex LegendsでPingの高さに悩んでいる方
  • 海外サーバーでプレイすることがある方
  • 回線速度は出ているのにPingが高いと感じる方
  • ゲーム中の通信経路を最適化したい方
  • VPNなどを自分で細かく設定するのは面倒だという方

逆に、すでにPingが非常に低く、通信にも問題がない方は、導入による違いを感じにくい可能性があります。

現状の環境に不満がないのであれば、無理に導入する必要はありません。「海外サーバーでのPingが気になる」「経路を見直してみたい」という明確な動機がある方向けのツールだといえます。

まとめ|今回の検証では国内・海外ともにPingが低下

Apex LegendsでGearUP BoosterをON/OFFして検証したところ、今回の環境では国内サーバーが平均30.0msから17.2ms、US WEST 2が167.7msから149.2msへ低下しました。

特にUS WEST 2では複数回測定した平均値で約18.5msの差が出ており、海外サーバーでもPing低下を確認できました。最低Ping・最高Ping・振れ幅のいずれも改善しています。

もちろん通信環境によって結果は異なりますが、「自分の環境でどれくらい変わるのか試してみる価値はある」というのが、今回実際に検証してみた結論です。

ヨータロー

海外サーバーで遊ぶ機会がある方は、一度自分の環境で試してみると面白いと思います。
数値で変化が見えるのは、検証していてワクワクしました!

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