特集 【PR】

【APEX】暴言VCや煽りチャットの対処方法 メンタルが落ち込んだ時の考え方【ゲームと読書】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

『APEX』で暴言を吐かれる、心無いチャットでやる気が無くなってしまう人はいないでしょうか。

せっかく楽しくゲームを始めたのに、運悪くそんな人と当たってしまってモチベーションが下がってしまう。

私も英語で責め立てられたり、日本語で暴言を言われたりと、しばらくやる気がなくなったことがありました。最悪の場合、もう二度とやりたくなくなってしまう人もいます。

ゲームは楽しむものであって暴言を吐くものではないので悲しいですね。

今回は、ゲーム設定での暴言の対処方法と暴言を受けて、精神にダメージを受けてしまった時の考え方をご紹介します。

暴言VC(ボイスチャット)の対策方法


暴言VCの対処方法は、非常に簡単です。

設定画面を開いてオーディオの項目にある、受信ボイスチャットの音量を0に下げるだけです。

受信ボイスチャットの音量をゼロにするだけで、相手のVCは聞こえなくなります。

暴言だけではなく、面白い人のVCまで聞こえなくなってしまうのは残念ですが防衛策として設定しておくと良いでしょう。

テキストチャットの対策方法はある?


APEXは、テキストチャットをオフにする方法はありません。

そのためテキストチャットで暴言を言ってくるユーザーの文章はどうしても目にしてしまいます。

即降り突撃してダウン、暴言という人は極稀にいますが、気にしたくなくても目にすると気にしてしまうもの。

ジョージタウン大学マクダナー経営大学院の教授、クリスティーン・ポラス氏によると、直接暴言を吐かれた人は、処理能力が61%、創造性が58%下がるという研究結果が出ているようです。

処理能力が61%も下がってしまっては、敵を捉えて射撃する、立ち回りで勝つといったことも難しくなるでしょう。

また暴言を吐かれるのを目撃しただけの人でも、処理能力が25%下がるそう。自分のミスでもう1人にもダメージが行くとへこみますね…。

情報元であるクリスティーン・ポラス氏の記事はこちら

落ち込んでもうやりたくない、となる前にメンタルを回復する方法を覚えて対策しておきましょう

『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』より、ゲームに使えそうな知識をご紹介します。

事実の捉え直しをする

『「本当の原因は別にある」と理性的に捉え直すことで、感情を生み出す脳の部位の活動が抑えられ、ネガティブな反応をしなくなりました。』
引用元:最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方 97ページ

暴言を言われて嫌な気持ちになることは多くあります。APEXでは、雑魚やnoob、クソみたいな場所に降りるな、○すぞ、など言われてしまった人もいるのでは?私は言われました。

もちろん言われた方は溜まったものじゃありません。ただ、ここで嫌になってAPEXをやめてしまう人も多いでしょう。そこで、「怒りをぶつけられている原因は、他にあるのではないか」と、ここで事実の捉え直しをしてみましょう。

「相手は、ランクマッチでポイントが稼げずイライラしているのではないか?」「仕事で嫌なことがあって八つ当たりしているのでは?」「酔っ払って感情が制御できないのかも」「うんこが漏れそうだったのかもしれない」など、原因が他にあるのでは、と考えましょう。

捉え直しをすることで、自分自身のネガティブな感情が減っていきます。何か言われた時は、捉え直しから始めてみましょう。うんこ漏れたかな?

10数えてリセットする

『最初の4〜6秒をやり過ごせれば、感情に流されずに冷静にものごとを見られる』
引用元:最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方 92ページ

暴言を吐かれたので、嫌な気持ちでプレイに集中できない。そんな時に使えるテクニックです。心のなかでゆっくり10数えることで、気持ちを落ち着けていきます。

暴言厨との試合が終わり、次の試合でもイライラしたり、嫌な気持ちになったりしてプレイに集中できない時は、まず目を閉じてゆっくりと頭のなかで10を数えると良いでしょう。

怒りや恐れなど、ネガティブな感情に効くので、イラッとした時にも効果があります。同じところに降りられてアイテムを根こそぎとられた時に使えますね。渋ハルさんの初心者向け動画見ような!

心配事の9割は起こらない

『心配事の79%は実際に起こらず、16%の出来事は事前に準備を起こしていれば対処可能』
引用元:最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方 26ページ

暴言を吐かれるのが嫌でAPEXを辞めてしまう。それは非常にもったいないことです。遊べば遊ぶほど上手くなって楽しいゲームですが、遊びたいけどまた暴言を言われるのが嫌だなぁ、と手が動かない人も多いでしょう。私も暴言を吐かれた時は、嫌だなーとしばらくプレイしませんでした。

1回目に暴言を吐かれてから、次に暴言を吐かれるまでに数ヶ月から半年の間がありました。不安に思っていることは9割起こりませんし、カジュアルでプレイしていれば大丈夫です。また、言われた時のために準備をしておけば完璧です。

暴言に遭遇した場合は、最初に紹介した事実の捉え直しを使い、こいつはこうだから怒っているんだな、と捉え直しておきましょう。初心者やカジュアルに遊んでいる人に暴言を吐くの界隈でも嫌われています。多分うんこを漏らしています。

来年の今には忘れている

『忘れるとは、過去のいらない情報をさっさと処理し、「現在の新しい情報」に対応していくための能力でもあります。』
引用元:最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方 33ページ

人間は忘れる生き物です。嫌なことは強く残る傾向がありますが、来年の今頃には忘れているでしょう。嫌な気持ちと記憶は10数えるなどして、楽しいプレイなので切り替え流のがおすすめです。

人間は1ヶ月後には、79%のことは忘れているので、嫌な記憶も忘れてしまいましょう。そもそも暴言を吐くような人のことを覚えている必要もありません。今は嫌な気分であっても来年には覚えていないと思えば気持ちが楽になりませんか?

事実の捉え直しで面白い記憶になると覚えているかもしれませんね。やっぱり暴言厨はうんこを漏らしていないかもしれない。

嫌な気持ちを手放して楽しく遊ぼう


対戦ゲームでは、煽りや暴言で嫌な気持ちになることがあります。楽しいゲームであっても、誰と出会うかで楽しさは変わるでしょう。

1人でカジュアルで黙々と遊ぶもよし、友達同士で遊ぶもよし、初心者コミュニティに加入して新たな仲間を見つけてもよし。人それぞれのプレイスタイルがあります。そんななかで暴言を吐かれると、ゲームが楽しく無くなってしまいます。

もし、そんなことがあれば、紹介したテクニックを使ってみてください。嫌な気持ちを少しでも手放してAPEXが楽しく遊べれば、こちらの勝ちです。実質チャンピオンです。

参考にした本はこちら

created by Rinker
¥1,485
(2024/03/19 10:42:01時点 Amazon調べ-詳細)

考えすぎる、悩んで眠れない。そんな人に向けた情報が詰まっている本です。本をあまり読まない人でも、読みやすい内容になっています。普段本を読まないなぁ、難しそう…。なんてゲーマーでも簡単に読めちゃうでしょう。ゲームで嫌な思いをしたことがある人、最近悩みが多いなんて人、多くの人におすすめできます。

考えすぎて動けない、そんな人は読んでみましょう。

『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』公式ページ

ABOUT ME
ヨータロー
GameFoliage(ゲームフォリッジ)管理人のヨータローです。 年間200タイトル以上を遊ぶ雑食ゲーマー。 何でも遊ぶぞ。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA