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【プレイレビュー】TGS2025で試遊した注目ゲームまとめ

【プレイレビュー】TGS2025で試遊した注目ゲームまとめ
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ゲームファンにとって年に一度のお祭り──東京ゲームショウ2025(TGS2025)が開催されました。

私は今回、ありがたいことにビジネスデーに参加させていただきました。一般公開日とはひと味違う落ち着いた雰囲気の中、開発者や関係者の熱気を間近で感じながら、数々の新作をじっくり試遊することができました。

会場には最新タイトルや未発表のゲームが並び、試遊コーナーは常に注目の的。私も実際にプレイし、操作感やシステム、グラフィックを体験してきました。

本記事では、TGS2025のビジネスデーで試遊した注目ゲームをまとめてレビューします。

1.『アズールプロミア』

『アズールプロミア』
『アズールプロミア』は、『アズールレーン』を開発したm「Manjuu」の最新作です。

オープンワールドを冒険しながら素材の採取、ツールを作成してさまざまなアイテムを生み出していきます。

さまざまなキャラクターとキボと呼ばれる動物を組み合わせたパーティーは、無限の組み合わせがありそうでした。

エリアにいるキボは捕獲できるので、全て仲間にして図鑑を埋める、仲間との組み合わせてより良いものを見つけるといった楽しさもあります。

バトルのアクション性も高く、各キャラクターの必殺技は爽快感満点です!

ヨータロー
ヨータロー
マップにいるキボを捕獲して育成できるコレクション要素もあるので無限に遊んでしまいそうでした!

2.『Algolemeth(アルゴレメス)』

『Algolemeth(アルゴレメス)』
『Algolemeth(アルゴレメス)』は、プレイヤーが錬金術師となってゴーレムを使役し、冒険するRPGです。

ゴーレムに戦闘ロジックと呼ばれる行動パターンを設定して、冒険に出発させられるのが面白いポイント。

バトルでは、「HPが一番高い味方」に「攻撃力アップ」、「HPが一番高い敵」に「攻撃スキル」を使用など自分で設定したアルゴリズムで行動を行います。

それだけではなく、ダンジョンの探索にもロジックを設定できます。マップに設定した場所まで到達したら右に曲がる、HPが残り少なくなったら撤退するなど、斬新な遊びが楽しさがあります。

ダンジョンをクリアするために試行錯誤をするのが楽しい『Algolemeth(アルゴレメス)』は、2025年リリース予定です!

ヨータロー
ヨータロー
何度も試行錯誤する楽しさに病みつきになりそうな作品でした!

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3.『セイズの国』


『セイズの国』は、滅びの運命に抗う戦士たちを率いて戦うハードな世界観のシミュレーションRPGです。

本作の面白いポイントが、ステータスに攻撃が可能ということ。HPを0にすることでもちろん倒せますが、攻撃力や防御力にもダメージを与えることができます。

硬い敵の守備にダメージを与えて柔らかくする、力にダメージを与えて味方への損害を守るといったプレイが可能で、普通のシミュレーションRPGより戦略性が増しています。

また、仲間キャラクターのダメージは残ったままとなり、勝利して獲得したポイントで回復する必要があります。

得たポイントは、キャラクターの強化にも使えるので、仲間を回復させるか? それとも1人を強化して次に備えるのか? といった決断を迫られる作品です。

ヨータロー
ヨータロー
ストーリーの分岐も用意されているので何周も遊んでしまいそうです!

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4.『イタチの家渡り』

『イタチの家渡り』
『イタチの家渡り』は、2000年代の東京サブカルチャーを巡る怪異事件を描くアドベンチャーゲームです。

帰る家を失った主人公「イタチ」が、事故物件に住むアルバイトを始めるところから物語が始まります。

一緒に住むことになる不動産屋社員の「田貫」とともに、事故物件に顕現した“産土” を故郷へ還すために奮闘します。

ゲームとしては、推理ゲームに近く、事故物件にあるアイテムを探し、謎を解いて解決していくことが目的です。

ぞわぞわとする演出や焦りと危機感を呼び起こすBGMもよく、推理する思考を試されるゲームでした。

ヨータロー
ヨータロー
試遊では、続きが気になる終わり方だったので早くプレイしたい作品です!

『イタチの家渡り』ファーストトレイラー

5.『Brave × Junction』

『Brave × Junction』
『Brave × Junction』は、RPGとブラックジャックを組み合わせたターン制バトルRPGです。

手札のカードを見て、さらに1枚ずつ引いていき、21に近づけていきます。21に近いほうが相手にダメージを与えられるというシンプルなルールでバトルが楽しめます。

カードを何枚も引いて欲張るとすぐにバーストしてターンが終了してしまうので、バトルに駆け引きが生まれます。

もちろん武器や防具を装備することで、ダメージの量が増えていきますし、選んだキャラクターによってスキルが違うのも面白いところ。

キャラクターは可愛いデザインで、試遊プレイではファイターを使ったので、本編ではシーフやマジシャンも使いたくなる作品です!

ヨータロー
ヨータロー
試遊では、続きが気になる終わり方だったので早くプレイしたい作品です!

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6.『エース戦略:メカの新星』

『エース戦略:メカの新星』
『エース戦略:メカの新星』は、格好良いメカとローグライクとカードゲームが合体したゲームです。

3×3グリッドの戦場で、メインの「ACEメカ」を加えた最大9ユニットを配置して戦います。

コストを消費してドローンを配置し、「ACEメカ」を守りながら火力を強化して、敵の軍団を壊滅させましょう。

ステージで入手したカードをどのようにして使うのか? 試行錯誤してデッキを構築し、自分の「ACEメカ」を大活躍させましょう!

試遊プレイでボスにすぐ倒されてしまったので、製品版ではクリアしたい作品です!

ヨータロー
ヨータロー
試遊では、続きが気になる終わり方だったので早くプレイしたい作品です!

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7.『南極計画』

『南極計画』
『南極計画』は、地球規模の環境破壊・戦争・パンデミックなどにより、人類と生態系が壊滅的な打撃を受けた未来世界が舞台の作品です。

北極点から突如として発せられたシグナルを解明するため、子どもが北極点を探検してシグナルを目指していきます。

落ちている素材を集めながら回復役や機材などをクラフトして、冒険を繰り広げます。北極にはペンギンや狼などの動物も生息しており、触れ合うこともできます。

スーツのエナジーが少しずつ減っていくので、どのように資源を管理していくか? 進むルートを判断していくのか? など戦略性も試される作品です。

ヨータロー
ヨータロー
エナジーが少なくなると子どもが苦しそうに呻くので胸がギュッと締め付けられる作品です。

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大作だけじゃない、今年はインディーズも主役!

今年のTGS2025は、大型タイトルが話題を独占する一方で、インディーズゲームの存在感が際立った年でもありました。

斬新なシステムや尖ったテーマを掲げる作品が次々と登場し、会場を訪れた人々に「新しいゲーム体験」の可能性を強く印象づけました。

名だたる大作の中で、独自の輝きを放つインディーズタイトルたち。まさに今年は、大手とインディーが肩を並べ、互いに刺激し合う熱い年だったといえるでしょう。

これから正式リリースに向けて成長していく作品群が、来年以降どのようなインパクトを与えてくれるのか、楽しみでなりません!

ヨータロー
ヨータロー
インディーズゲームは熱意の伝わってくる作品が多く存在しました!
ABOUT ME
ヨータロー
GameFoliage(ゲームフォリッジ)管理人のヨータローです。 年間200タイトル以上を遊ぶ雑食ゲーマー。 何でも遊ぶぞ。

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