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『GameSir T4 Kaleid』レビュー 美しいだけじゃない優先コントローラー

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『GameSir T4 Kaleid』は、美しいスケルトンデザインのゲーミングコントローラーです。スケルトンだけでなく、美しく光るのも特徴です。

押し心地の良いトリガー、クリック感の良いボタン、適度な硬さのスティックとして、コントローラーとして十分な性能を持っています。

さらに背面に2つのボタンを持ち、多くのアクションを実行しなければならないゲームで、効果を発揮するでしょう。さらに6軸ジャイロ機能まで搭載しています。

今回は、ゲーミングコントローラー『GameSir T4 Kaleid』を使った感想を交えてご紹介させていただきます。

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『GameSir T4 Kaleid』のちょっと嬉しい箱の中身


『GameSir T4 Kaleid』は、箱を開けるとコントローラー本体、接続ケーブル、説明書、アフターサービスカード、合格証が入っています。
コントローラー本体は、とにかく透明感があり、中の基盤まで美しく見えます。

接続はUSB type-Cケーブルを差し込むだけなので簡単です。また、説明書には日本語の表記もあるので、困ったときに活用しましょう。

ゲーマーにとって嬉しいのは最初から付属しているケーブルの長さです。2メートルもあるので、特殊な環境でなければ十分です。

ケーブルが付属していない、1メートル以下の非常に短いケーブルしか付属していない製品もありますが、ユーザーに対する優しさを感じます。

適度な硬さと操作感の良いスティック


『GameSir T4 Kaleid』は、見た目だけでなく、ゲームをストレスなく楽しめる設計もしっかりとしています。

個人的に感動したのはスティックの操作性です。スティックの中心部と外周にデッドゾーンが100%無いという設計が施されています。

スティックを操作していない状態で勝手に視点が動くことはありませんか? あれはデッドゾーンを超えてスティックが入力されており、スティックが劣化したりすると起こります。

デッドゾーンが中心部に無いということは、スティックに相当の自信がなければできません。実際にAPEXで試してみると勝手に動くようなことは無く、視点移動やエイムが非常にやりやすく驚きました。

スティックはやや硬めであることも特徴で、しっかりと入力する必要があります。急な敵の遭遇で驚いて視点がブレる人は、この硬い製品を使うと良いでしょう。

人間工学に基づいたデザインと握りやすいグリップ


『GameSir T4 Kaleid』は、コントローラーとしてのデザインも優れています。

握るとL2とR2がちょうど人差し指に納まり、親指がスティックに適切な距離で操作できます。

グリップ力に優れるのも本製品の魅力です。握りしめる部分に特殊な加工が施されており、滑りにくくなっています。

ゴムではなくプラスチック素材を使用していますが、不思議と手に馴染みます。ゴムでないため熱がこもりにくく、汚れた場合も簡単に拭くだけできれいになるのはメリットです。

表面は滑らかで、グリップ部分はざらざらとした質感で握りやすく、操作していて非常に楽しいコントローラーです。

6軸ジャイロ内蔵でNintendo Switchでも使える


『GameSir T4 Kaleid』は、PCだけでなくNintendo Switchでも使用可能なコントローラーです。
特筆すべきは、本製品に内蔵された6軸ジャイロ機能です。これにより、『スプラトゥーン3』のようなジャイロ操作が必要なゲームでも対応できます。

優れたスティックと相まって、ジャイロ操作もしっかりと行え、敵を狙い撃ちやすくなります。

振動機能も搭載されており、射撃や敵を倒した際の臨場感をしっかりと感じられます。

ジャイロ機能を備え、PCでも使えるこの万能なコントローラーは、多機能性を求めるゲーマーにとって魅力的なアイテムです。

専用ソフトで発光パターンやボタン設定が可能


『GameSir T4 Kaleid』には専用ソフトが用意されており、さまざまな設定が可能です。

背面にある2つのボタンにキーを割り当てたり、トリガーの押し込み入力感度を調整することで、自分好みにカスタマイズできます。

また、本製品の発光パターンもカスタマイズできます。数種類のプリセットからお好みのものを選ぶことができますし、もちろんオフにすることも可能です。

振動をオフにする機能なども用意されており、自分好みの設定で使いこなすことができます。

PCでの使用が主となるコントローラーであるため、細かい設定が可能なのは大変魅力的な点です。

STARTボタンとBACKボタンの位置には慣れが必要


『GameSir T4 Kaleid』の気になる点として、STARTボタンとBACKボタンの位置が挙げられます。

一般的なコントローラーとは異なり、これらのボタンは斜めに配置されているため、操作中に混乱することがあります。

親指をスライドさせればすぐに押すことが可能ですが、通常通りに押そうとするとボタンが無い!と感じ、慣れるまで戸惑うかもしれません。

慣れてしまえば問題ないのですが、現在使用しているコントローラーからの買い替えを検討している方は注意が必要です。

積極的に使用し、慣れることでボタンの配置に混乱することは無くなるでしょう。

美しいだけではないコントローラー


『GameSir T4 Kaleid』は、基盤が透けて見えるスケルトン仕様にゲーミング製品らしい発光が美しいコントローラーです。
ただ美しいだけではなく、ゲーマーが快適にゲームをプレイできるような設計が取り入れられています。

グリップはプラスチック製ながら吸い付くような握り心地で、長時間持っていても疲れません。軽い。

そして個人的に感動したアナログスティックは、ずっしりとしながらも機敏な操作がしやすい素晴らしいものです。

PCゲームのコントローラーとNintendo Switchのコントローラーの両方が欲しい方には、間違いなくおすすめできる製品です。

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※本記事はGameSir様から製品を提供いただいてのレビューとなります。

ABOUT ME
ヨータロー
GameFoliage(ゲームフォリッジ)管理人のヨータローです。 年間200タイトル以上を遊ぶ雑食ゲーマー。 何でも遊ぶぞ。

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