『神魔狩りのツクヨミ』は、『女神転生』シリーズで知られる金子一馬氏が手がけた完全新作のローグライクカードゲームです。
プレイヤーは国家守護組織「ツクヨミ」の一員として、異形の存在「神魔」が徘徊するダンジョン化したタワーマンション「THE HASHIRA」の攻略に挑みます。
本作は、AIによるカード生成や高難易度のダンジョン探索など、独自のゲームシステムが特徴です。
他には無い遊びごたえ満点のローグライクカードゲーム『神魔狩りのツクヨミ』の魅力をご紹介します!

AIカード創造システム
本作最大の特徴は、AI「AIカネコ」によるオリジナルカードの生成です。
プレイヤーのダンジョン探索中の行動や選択に応じて、世界で唯一のカードが創り出されます。
生成されたカードはアーカイブに記録され、次回以降の探索で再入手可能です。
また、定期開催されるコンテスト「盈月奉納の儀」では、プレイヤー投票と金子一馬氏の審査により選ばれたカードが公式カードとして実装されます。
ローグライクダンジョン探索
プレイヤーは、階層ごとに構造が変化するダンジョンを探索します。
戦闘はターン制のカードバトルで、山札からランダムに配布されるカードを駆使して敵と戦います。
バトルに敗北すると、入手したカードやアイテムはすべて失われ、スタート地点からの再挑戦となります。
しかし、探索で得られる経験値により「入手可能アイテム追加」「最大HP上昇」などの機能が解放され、戦略の幅が広がっていきます。
ツクヨミごとの個別成長要素
プレイヤーは、異なる特性を持つ複数の「ツクヨミ」から主人公を選択できます。
各ツクヨミは専用のデッキやスキルを持ち、プレイスタイルに応じた戦略が求められます。
また、各ツクヨミごとに永続育成要素が分かれており、育成状況は他のツクヨミに引き継がれません。
これにより、異なるツクヨミでのプレイが新たな体験となります。
神魔狩りのツクヨミ』の面白いポイント
面白いポイント1:唯一無二のカードデザイン
AI「AIカネコ」によって生成されるカードは、プレイヤーごとに異なるデザインとなります。
これにより、自分だけのオリジナルカードを収集・活用する楽しみが生まれます。
また、選ばれたカードが公式カードとして実装されるコンテストもあり、コミュニティとの連携も魅力の一つです。
面白いポイント2:戦略性の高いカードバトル
ターン制のカードバトルでは、敵の行動を予測しながら攻撃や防御、特殊効果の発動を選択する必要があります。
カードの使用順や組み合わせによって戦況が大きく変化するため、戦略性の高いバトルが楽しめます。
所持しているカードを上手く活用して、ボスに勝利できると本当に嬉しくなります。
面白いポイント3:高難易度のダンジョン攻略
ダンジョンは階層ごとに難易度が上昇し、特に高層階では一筋縄ではいかない強敵が待ち受けています。
プレイヤーの選択やデッキ構築が攻略の鍵となり、挑戦しがいのあるゲームプレイが楽しめます。
一度負けてしまっても、何度もチャレンジすることでクリアできるのは本当に楽しい作品です。
『神魔狩りのツクヨミ』のプレイヤー評価
『神魔狩りのツクヨミ』は、独自のカード生成システムや戦略性の高いバトルが評価される一方で、コンテンツの少なさやストーリーの分かりづらさに対する指摘もあります。
全体的には、ローグライクやカードゲームが好きなプレイヤーから高い評価を受けています。
AIによるカード生成が新鮮で、自分だけのデッキを作る楽しみがあります。
戦略性の高いバトルが魅力
敵の行動を予測しながらのカードバトルは、緊張感があり面白いです。
やり込み要素が少ないと感じました。
ストーリーが分かりづらい
ストーリーがテキストベースで、内容が把握しづらかったです。
※プレイヤーレビューは、App StoreおよびGoogle Playのレビューから抜粋しています。
何度でも遊びたくなるローグライク
『神魔狩りのツクヨミ』は、AIによるカード生成や高難易度のダンジョン探索など、独自のゲームシステムが魅力のローグライクカードゲームです。
戦略性の高いバトルや自分だけのデッキ構築が楽しめる一方で、コンテンツの少なさやストーリーの分かりづらさに課題もあります。
ただ、金子一馬氏がイラストを担当していた『女神転生』シリーズの難易度を思い出して懐かしい気持ちになりました。
難易度が高めだからこそ遊びたいのあるローグライクカードゲームです!
